1984.4.14 撮影 Olympus OM-2,OM-4
四月第2土曜、日曜日に行われる。
江戸時代の雨乞い行事に「町騒ぎ」があり、これに各町内からいろいろな物を造って、若衆連がかついだのが始まりで、明治33年の祭礼に「花みこし」が現れた。
その後、いくつかの町内が「花みこし」をかつぐようになり、大正時代になるとそれが盛んになった。そのみこしは、「花みこし」と屋根に金色の鳳凰をのせた二種類があった。
昭和の初めに青年団が申し合わせて、美濃紙の産地らしく紙の花を付けた「しない」約300本をみこしの屋根に取りつけ、現在の「花みこし」となった。
(美濃市教育委員会 人づくり文化課ホームページより転載)
春らしい美濃らしい祭りだよね。
まあ、比較的新しいといえば新しい。
記憶が定かではないが、谷汲踊と被っていて、何らかの理由でこちらになったのだと思う。
2011.03.08 記
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